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ライブ@島風食堂

6月12日(土)
「腐草為蛍」
犬塚康博 すぎの暢 @島風食堂
開場 18:30 開演 19:30
料金 2,500円

皆様のご来場、お待ちいたしております。
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島風食堂ライヴレポ

ライヴの開演時間ぎりぎりに、島風に到着。

へいぜい見かけない家族連れや、ご年配の方で席は埋まり、舞台上手側の
こ上がりがたまたま空いていたので、陣取って汗を拭いていたら、おちびさんと
おとうさん用にちゃぶ台が出てきて、子供の相手をしながら開演待ち。

島風のAさまは、1人でてんてこまいまい
多勢に無勢で、オーダーどころの騒ぎぢゃなさげだったので、
ミント舐めながら、子供達の相手して10分押しの開演を待っていた。

いつになく、音響のセッティングが理路整然としていて、プレイヤーのすぎの氏の
機材を、すぎの氏自身が、こだわりの音響仕込みをしているので、
かつてない極上のPAで、
先回のTOKUZOとは比べ物にならないくらい音が良かった。

すぎの氏は、友達のご長男の結婚披露宴出演とダブルヘッター

披露宴会場での機材搬入・仕込み・本番・バラシ・搬出をして、
島風での機材搬入・仕込みというハードワークスケジュールで
さすがに「腰が痛い・・・」と
本番終了後に疲労困憊 といった風情でつぶやいておられたが

披露宴会場で演奏されたハワイアンウエディングソングからスタートして
Turn×3、 グルーヴィン他vocalものと
ENKAI SONGS(Kuroda Bushi Tankou Bushi)
ずいずいずっころばし、おさるのかごや の童謡ヘビメタスライドギターテロリズムまで
ソロをこなされて、休憩。

あいかわらず、1人のAさまは多勢に無勢で、子供達が腹をすかして
むずかりはじめ、やっとオムライスが出てきたのが
犬塚さんとすぎの氏のジョイントタイム

うちも食堂やってるので、状況はいかんともしがたいことは
承知の介なのだが、生憎スーツ姿なので、手伝うのも気がひけて
お客さんの無情なすいませんコールに耳をふさぐしかなかった。

そして、犬塚さんの登場。
2009.01.24 TOKUZOでのJB (渕上純子・bikke)との対バン以来
久しぶりにご尊顔を拝したのだが、服装のせい(前回はジャケット)なのか、若返っておられたような 気がしたのであった。

1曲1曲を大切な標本箱を閲覧するかのように、詞を明確に唄いこまれる姿は
以前のライヴと比べ、とてもリラックスされているように見受けられたが
ご本人に後で伺うと、かなり緊張されていたとのこと。

先にも書いたが、音響が良く、ギターとボーカルのバランス、ボーカルの聴きやすさは
100点満点で、新曲の披露と、その楽曲のすばらしさは
すべてがよくて、良過ぎて、
すぎの氏の寄り添いラップスティールが、これまた絶品で
ライヴレコーディングしていない勿体無さは、このかけがえの無い時間、客だけで
体験できた贅沢な時間だと感じさせるものであった。

バンドマンから、博物館の学芸員という職業につかれてからの業績という
バックグラウンドに 裏打ちされた歌は、

それっぽい言葉を散りばめた凡百の見掛け倒しのスノビズム候の詞とは違い、
博物館がそうであるように、恒に、大衆への歩み寄りを忘れず
小学生にでもやさしく説明できるリアルな情景が、簡単にイメージできるのだ。

ペダントリーな言葉遊びは徹底して避けて、その「物」しか表現できないだろう
という「物」を探求・発見して唄に織り込む。

したがって、直截な表現を使うラヴソングは一切無く
ご本人もMCで仰っていたが「植物」の名前が出てくる曲が多く、楠、フレップ、ポプラ
そして、月桂樹。

特に月桂樹は泣けた。

それらの植物を唄の骨にして、あるときは人生を語り、あるときは淋しさ、愛の在り方
そして姿勢、死生感を描写する。
その見事さに感動する。

ご本人は「曲がおりてくる」という言い方をしていたが、いづれの曲も、実に詞にマッチングして
気持ちよく、変なこぶしやビブラートを使わない「声」が
リアルにくいこんでくる。

ほんとうに、年に一度程度しか聴けない彼の唄が聴けることに
これほど歓びを感じることはない。

それは昨夜、島風食堂にいたひとたちしか体験できない「音楽」

そんな「音楽」が世の中にあってもいいと思う

犬塚さんセットリスト

冬の終わりの海
タイムマシン
夏の遺跡
志段味(天気予報はあしたの晴れをふるさとに告げる)
月桂樹の家
浄水場の風
空の果て、空の粒
むかしのおばけ
フレップの頃
古井ノ坂
秋雨
ポプラ並木
幸せそうな人たち
あなたの家(encore)

Re: 島風食堂ライヴレポ

ありがとうございました!

たしかに、最近のジャンルは、「民謡童謡ヘビイタメ」ってところでしょうか(笑)。
プロフィール

すぎの暢

Author:すぎの暢
膝の上にのせてバーで弦を擦って弾くラップスティールギター専門奏者。超ドマイナー楽器ですが、可能性は無限です。6弦アコースティック、エレキもええねぇ~!

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