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9/5:gebrochen 壊れた


去年のレナニアでの演奏はとても印象深かった。
会場の上にあるスタジオには亡くなったドラマーのステファンが居たが今はもういない。

renania2.jpg


少しだけ特別な気分を感じながら搬入〜セッティング〜リハ。ここまでは順調だった。
久しぶりに口にするハンバーガーとポテトで腹ごしらえも済ませ、いざ本番。チューニングのためにミュートしてあるはずなのになぜかでかい音がブフォ、ん? 足元がなんかスカスカするんですけど…。

スティール弾きにとってボリュームペダルの存在は楽器のそれと同じぐらい大きくて、表現するための道具=楽器同様の高い品質が求められるのは当たり前で、自身の演奏を振り返るとボリュームコントロールによるダイナミクスの変化で楽しんでいるという部分がとても大きい。

renania.jpg


アーニーボールのペダルは少し前までは価格も手頃で、重量を除けばそこそこ使い勝手も良かったので市場でも定番的な存在だったが、紐の切れるトラブルが多く発生し修理も厄介なことから、自宅には修理待ちがすでに3台、忘れ去られた存在になっている。

その大事なペダルがですよ、踏んでもスカスカなわけですわ、イキナリ。
ループスタートしてるから、もう始まっちゃいましたけど、音量はアンコントロール。
平坦な波が続く。
手元にボリュームのついたギターならまだなんとか。
ですがアコギ、ミンミン、DL、こいつらはどれもなんともなりまへん。
これからはペダルも予備を連結しておいたほうがいい鴨ですな。
アーニーボールを使うことはもうないと思いますが。


日本国内では、アーニーボールボリュームペダルの修理用パーツキットを個人で入手することはできません。
ここケルンでは、楽器屋でメンテナンス用として一般に販売されています。
カリフォルニアに滞在していた時も通販で買いました。
これは日本国内において、修理に関する利権が存在していることを意味するに他ならないと思うより前に、自転車のパンク修理は自分でするのが当然という社会でないこと自体を問うてみるべきなのかもしれませんな。

town01.jpg


ケルンの街中は割れた瓶の破片でいっぱいです。
(ちょっと関係ない写真ですんません)
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膝の上にのせてバーで弦を擦って弾くラップスティールギター専門奏者。超ドマイナー楽器ですが、可能性は無限です。6弦アコースティック、エレキもええねぇ~!

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